【CSS】transitonアニメーションを指定するときはallを使わない方が良い理由
CSSのtransitonアニメーションを指定するときはallを使わない方が良い理由について紹介します。
【CSS】transitonアニメーションを指定するときはallを使わない方が良い理由
結論から言うと、transitonアニメーションを指定するときは、以下のコードのようにCSSアニメーションを効かせたい部分に対して、allを使わないようにしましょう!
transition: all 1s;
allを指定しても、狙った箇所にCSSアニメーションを実行させることはできます。
しかし、allを指定してしまうと、ブラウザ幅を小さくしたり拡大した時に毎回アニメーションが実行されてしまいます。
そうならないためにもtransitionを使う際には、allではなくCSSアニメーションを効かせたい特定箇所に対してだけCSSを書くようにしましょう。
例えば、以下のようなコードが良い例です。
See the Pen
Untitled by webis (@webis-co)
on CodePen.
allではなく、opacityにだけCSSアニメーションが効くようにしています。
特定の箇所にだけCSSアニメーションを当てることで、余計なアニメーションが実行されません。
transitionを使う際には、是非allを使わないように気をつけていきましょう!