別ページの指定した箇所にリンクが飛ぶようにする方法【WordPressも】
今回は、「別ページの指定した箇所にリンクが飛ぶようにする方法」について紹介します。
静的サイトだけでなく、WordPressサイトでも使える方法も紹介するので、是非参考にしてください!
目次
【静的ページ】別ページの指定した箇所にリンクが飛ぶようにする方法
リンクの移動先コード
リンクの移動先ファイルはdemo.htmlとします。
まずはリンクをクリックした移動先のコードを書きます。
<section id="sec01"> <h1>セクション1のリンク先です</h1> </section>
ポイントは、リンクの移動先にid名を記述することです。
id名はご自由に決めてください。
リンクの移動元コード
リンクの移動元ファイルはindex.htmlとします。
リンクの移動元のコードはこちら。
<ul> <li><a href="./demo.html#sec01">セクション1</a></li> </ul>
ポイントは、aタグのhrefに「移動先のファイル名#移動先のid名」と記述することです。
これでaタグをクリックすると、demo.htmlファイルの中にある#sec01のid名を指定した箇所にリンクが飛ぶようになります。
【WordPress】別ページの指定した箇所にリンクが飛ぶようにする方法
リンクの移動先コード
リンクの移動先コードは静的ページと一緒のコードでOKです。
リンクの移動元コード
WordPressでは静的ページと違い、ファイルのパスを通す際にテンプレートタグを入れる必要があります。
<ul> <li><a href="<?php echo esc_url( home_url( '/demo' ) ); ?>#sec01>">セクション1</a></li> </ul>
上記のコードだと、スラッグがdemoのページの#sec01の箇所にリンクが飛ぶようになります。
WordPressで別ページにリンクを飛ばしたい場合は、必ずテンプレートタグを忘れないようにしましょう!
まとめ
以上が、「別ページの指定した箇所にリンクが飛ぶようにする方法」でした。