コーダーがWEBデザイナーとのコミュニケーションで大事なこと
僕は今、コーダーとしてWEBサイトを作る仕事をしています。
最近では、WEBデザイナーと一緒にコミュニケーションを取りながら、案件を進める機会がありました。
そこで今回は、「コーダーがWEBデザイナーとのコミュニケーションで大事なこと」についてまとめてみました。
コーダーの方はWEBデザイナーと仕事をする機会が多いので、是非参考にしてください!
目次
コーダーがWEBデザイナーとのコミュニケーションで大事なこと
これまでの経験を通して、「コーダーがWEBデザイナーとのコミュニケーションで大事なこと」は主に4つ挙げられます。
1、即レス対応をすること
2、実装する前に細かくWEBデザインの確認をすること
3、相手の作業スケジュールを確認すること
4、実装出来ないことは出来ないと正直に伝えること
それぞれ大事な項目であるので、1つずつ見ていきましょう!
1、即レス対応をすること
まず1つ目は、「即レス対応をすること」です。
ここが一番重要だと言っても過言ではありません。
レスが早いと、それだけ修正やフィードバックへの対応が早くなり、仕事が前へ進みます。
逆にレスが遅いと、テンポが悪くなり、仕事のスピード感がなくなります。
だから、出来る限り相手に対してメールのレスは早めるようにしましょう!
最低でも1日に1回は返したいところで、もし忙しい場合は「後で詳しいことは連絡します!」と一言相手に伝えるだけで印象が変わってきます。
レスが返ってこないと、それだけ相手に不安を与える要素となってしまいます。
2、実装する前に細かくWEBデザインの確認をすること
2つ目は、「実装する前に細かくWEBデザインの確認をすること」です。
コーダーは実装に取り掛かる前に、まずはWEBデザイナーから頂いたデザインデータを一通り見ることをお勧めします。
WEBデザイナーも人間なので、たまにデザインミスがあったり、分かりにくいWEBデザインがあったりします。
そんな時は遠慮せず確認を取るようにしましょう。
前もって確認することでミスを防ぐことができ、スムーズにコーディングすることが出来ますよ!
3、相手の作業スケジュールを確認すること
3つ目は、「相手の作業スケジュールを確認すること」です。
自分一人で完結できる仕事であれば、自分の作業スケジュールだけ気にすれば良いでしょう。
しかし、コーダーの場合はWEBデザイナーやWEBディレクターと連携しながら仕事をすることが普通です。
なので、出来れば一緒に作業するWEBデザイナーの方の作業スケジュールを前もって聞いておくと、スムーズに仕事が出来るでしょう。
4、実装出来ないことは出来ないと正直に伝えること
最後は、「実装出来ないことは出来ないと正直に伝えること」です。
よくネットでは、「出来ないことでもYESと取り敢えず言え」みたいな発信を見ますが、この考え方は少し危険です。
難なく実装できれば問題ないですが、もし実装できなかった場合かなりのタイムロスになりますし、相手へ嘘をついたことになります。
そうならないためにも、実装出来ないことは出来ないと正直に伝えるべきです。
そしてただ出来ないと伝えるだけでなく、「〜な方法はどうでしょうか?」と実装の代替案をセットで提示できるとより良いでしょう!
まとめ
以上が、「コーダーがWEBデザイナーとのコミュニケーションで大事なこと」でした。