【2022】WordPressでnoindex設定をする方法

今回は、「WordPressでnoindex設定をする方法」について解説していきます。

仕事でWordPressを触る技術者の方は特に重要な設定なので、是非参考にしてください。

noindexとは?

noindexとは、Googleなどの検索エンジンにインデックスされないようにすることです。

つまり、ページを検索結果で表示させたくない場合に使用する設定です。

検索エンジンでは、「クロール→インデックス→ランキング」の流れで検索結果に表示されます。

noindex設定をすることで、インデックスの手前で止めることが出来るのです。

※実務だと、お客さんのサイトを納品するまではnoindex設定にして検索結果で表示されないようにすることが多いです。まだ完成していないサイトが検索結果で表示されると良くないので、納品までは必ずサイト全体をnoindex設定にしておきましょう。

【2022】WordPressでnoindex設定をする方法

それでは、WordPressでnoindex設定をする方法について見ていきましょう。

やり方は2種類あります。

①サイト全体をnoindex設定する方法

まずはサイト全体をnoindexする方法です。

「設定>表示設定」をクリックします。

「検索エンジンでの表示」にチェックを入れて「変更を保存」をクリックしたらサイト全体のnoindex設定は完了です。

②ページごとにnoindex設定する方法

ページごとにnoindex設定をする方法は、まずAll in one SEOといった無料プラグインをインストールします。

プラグインがインストール出来たら、WordPress管理画面の左のサイトバーの「All in one SEO>検索の外観」をクリックしましょう。

「コンテンツタイプ」を選択すると、投稿ページと固定ページでnoindex設定することが出来ます。

noindex設定をしたい場合は、「いいえ」を選択して青色ボタンの「変更を保存」をクリックして保存すればOK。

「タクソノミー」を選択すると、カテゴリーとタグをnoindex設定することが出来ます。

「アーカイブ」を選択すると、「Author Archives(投稿者ごと)」と「Date Archives(日付ごと)」「Search Page(検索結果ごと)」のnoindex設定をすることが出来ます。

ページごとにnoindex設定を細かくしたい場合は、All in one SEOのプラグインを使って設定してみましょう。

サイトがnooidex設定されたのか確認する方法

ここまではnoidex設定の方法について解説しました。

これから、対象ページがしっかりnoidex設定になっているのか確認する方法を紹介します。

やり方は簡単で調べたいページの上で右クリックして「ページのソースを表示」をクリックします。

ソースコードが表示されるので、Macなら「command + F」で検索バーを表示して「noidex」と検索します。

noindexのコードが表示されていたら、noindex設定されていると分かります。

簡単にチェック出来ますので、noindex設定した際は確認するようにしましょう。

まとめ

以上が、WordPressnoindex設定をする方法」でした。

大阪のWEB制作会社で働くコーダー。コーディングにハマり、気づいたらWEB制作を仕事にしていました。現在は新規のWEBサイト制作やWordPressカスタマイズしたり、当技術ブログを運営しています。